2023年5月4日 / 最終更新日時 : 2023年5月4日 zenpoji お聖教 二河白道(現代語訳) また、 すべての往生をねがう人たちに告げる。 いま重ねて、 念仏を行ずる人のために、 一つの喩えを説いて、 信心をまもり、 もって、 外からの考えの異なる人たちの非難を防ごう。 それは何か。 たとえば、 ここにひとり […]
2023年3月28日 / 最終更新日時 : 2023年3月28日 zenpoji お知らせ 口伝鈔 本願寺の鸞聖人(親鸞)、如信上人に対しましまして、をりをりの御物語の条々。 (1) 一 あるときの仰せにのたまはく、黒谷聖人 源空 浄土真宗御興行さかりなりしとき、上一人よりはじめて偏執のやから […]
2023年1月23日 / 最終更新日時 : 2023年1月23日 zenpoji お聖教 仏説無量寿経 下巻(現代語訳) 仏説無量寿経 下巻 曹魏の天竺三蔵康僧鎧訳す 【22】釈尊が阿難に仰せになった。 「さて、無量寿仏の国に生れる人々はみな正定聚に入る。なぜなら、その国に邪定聚や不定聚のものはいないからである。すべての世界の数限りない仏 […]
2023年1月2日 / 最終更新日時 : 2023年1月2日 zenpoji お聖教 歎異抄(現代語訳) わたしなりにつたない思いをめぐらして、親鸞聖人がおいでになったころと今とをくらべてみますと、このごろは、聖人から直接お聞きした真実の信心とは異なることが説かれていて、歎かわしいことです。これでは、後のものが教えを受け継 […]
2023年1月2日 / 最終更新日時 : 2023年1月2日 zenpoji お聖教 歎異抄(書き下し文) ○序 ひそかに愚案を回らして、ほぼ古今を勘ふるに、先師(親鸞)の口伝の真信に異なることを歎き、後学相続の疑惑あることを思ふに、幸ひに有縁の知識によらずは、いかでか易行の一門に入ることを得んや。ま […]
2023年1月2日 / 最終更新日時 : 2023年1月2日 zenpoji お聖教 蓮如上人御一代記聞書(書き下し文) 蓮如上人御一代記聞書 本 (1) 勧修寺村の道徳、明応二年正月一日に御前へまゐりたるに、蓮如上人仰せられ候ふ。道徳はいくつになるぞ。道徳念仏申さるべし。自力の念仏といふは、念仏おほく申して仏にまゐ […]
2023年1月2日 / 最終更新日時 : 2023年1月2日 zenpoji お聖教 蓮如上人御一代記聞書(現代語訳) 蓮如上人御一代記聞書 本 (1) 勧修寺村の道徳が、明応二年の元日、蓮如上人のもとへ新年のご挨拶にうかがったところ、上人は、「道徳は今年でいくつになったのか。道徳よ、念仏申しなさい。念仏といっても自力と他力とがある。自 […]
2023年1月2日 / 最終更新日時 : 2023年1月2日 zenpoji お聖教 御文章(書き下し文) 御文章 ○ 一 帖 (1) 門徒弟子章 或人いはく、当流のこころは、門徒をばかならずわが弟子とこころえおくべく候ふやらん、如来・聖人(親鸞)の御弟子と申すべく候ふやらん、その分別を存知せず候ふ。また […]
2022年12月26日 / 最終更新日時 : 2022年12月26日 zenpoji お知らせ 仏説無量寿経 上巻(現代語訳) 仏説無量寿経 上巻 曹魏の天竺三蔵康僧鎧訳す 【1】わたしが聞かせていただいたところは、次のようである。 あるとき、釈尊は王舎城の耆闍崛山においでになって、万二千人のすぐれた弟子たちとご緒であった。 みな神通力をそな […]
2022年12月3日 / 最終更新日時 : 2022年12月22日 zenpoji お知らせ 2022年大晦日、「除夜の鐘」は中止になりました。 2022年大晦日の「除夜の鐘」はコロナ感染拡大のため、中止となりました。 鐘楼には立ち入り禁止のテープを張ります。決して鐘をつかないでください。